Contents
- 1 7時間睡眠だった私が「Nature sleep」を受講してショートスリーパーになったお話(改修中)
- 2 一日45分睡眠で生活する、堀大輔という男の存在を知る
- 3 ショートスリーパー育成カリキュラムのNature sleep説明会に参加し、受講を決意する
- 4 実際にNature sleepを受講してみて
- 5 Nature sleepではイベントが盛りだくさん
- 6 目指せ細マッチョ!?Nature bodyの受講を開始!!
- 7 GAHAKUさんの魅力について。人と人として
7時間睡眠だった私が「Nature sleep」を受講してショートスリーパーになったお話(改修中)
「ショートスリーパー」という言葉をご存知でしょうか。
一日の平均睡眠時間は一般的には7時間程度が健康的とされていますが、それよりも極端に短い、3時間や4時間といった睡眠時間で健康的に過ごすことが出来る人達のことです。
このブログでは、8時間睡眠だった私が、
- 日本ショートスリーパー育成協会の「Nature sleep」という短眠カリキュラムを受講して一日3時間睡眠のショートスリーパーになった感想
- Nature sleepの雰囲気や、それを伝える講師はどんな人なのか
- 日々のショートスリーパーの生活の様子
などを紹介していきたいと思います。
ショートスリーパーになって、時間を増やしてやりたいことは全部出来る生活を送りませんか?
Nature sleep受講前
私は現在、社会人2年目として会社勤めをしているごく一般的なサラリーマンです。
今でこそある程度仕事にもなれたので、退勤後の時間にも余裕が出来るようになりましたが、社会人1年目はわからないことも多く、帰宅後は疲れて眠ってしまうことも多々ありました。
入社するまでは学生で、毎日朝まで遊んで昼過ぎまで眠るという自堕落な生活を送っていたのですが、社会人になった以上、そんな生活を送るわけにはいきません。
学生の頃は夜中まで時間を気にせずに遊んでいましたが、社会人になり、次の日も仕事があるとなるとそうもいきません。
寝坊しないように、遅刻しないように、日中眠くならないように、疲れを取るために…もっと起きていたいけれど、次の日に備えて早く眠りにつく生活が続きました。
やりたいことはたくさんあるけれど、時間が足りない。
本当は資格の勉強をしたいし、本を読みたい、ゲームで遊びたい。
この悩みを解決するために様々調べて出会ったのが、日本ショートスリーパー育成協会さんが運営する、Nature sleep事業でした。
時間を増やしたい。効率的な方法を模索する。
そんな現状を改善し、少しでもやりたいことをする時間を増やすために、良い方法はないかと調べる日々が続きました。
早寝早起きの方が体感時間が増えると聞き、実践しました。
朝早くに起きて瞑想をするのが良いと聞き、これも実践しました。
昼休みに仮眠を取るのが良いと聞き、実践してみました。
食生活を改善することでパフォーマンスが変わると聞き、玄米ご飯と納豆ばかり食べていた時期もありました。
どれもやってみて、悪い効果はなかったのですが、私が求める、「時間を増やす」というところとは少し違っていました。
様々模索する中、最終的にたどり着いたのは、自分の睡眠時間を減らすことでした。
睡眠で大事なのは睡眠時間?睡眠の質?睡眠時間を減らすために必要なことは
睡眠時間を減らそう!と決めてからはひたすら睡眠についての情報を調べました。
ほとんどの情報は皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれませんが、その内容の一部をのせてみますね。
- 良質な睡眠を取ることが非常に大切
- 人間は7時間は寝ないと睡眠不足に陥る
- 疲れを翌日に残さないようにするためには、睡眠の質を上げることが重要
- 90分の倍数時間で眠るとレム睡眠とノンレム睡眠の関係上、気持ちよく起きることができる
- 人によって適切な睡眠時間は違う
- 適切な睡眠時間は、6時間から8時間程度の人がほとんど
- 適切な睡眠時間が、3時間から5時間程度と、短めの人のことをショートスリーパーという
- 適切な睡眠時間が、8時間から10時間程度と、長め人のことをロングスリーパーという
下の方のショートスリーパーとロングスリーパーについての情報はともかく、睡眠時間や睡眠の質についての情報は改めて調べるまでもなく、もはや一般常識として定着しているレベルのお話かもしれませんね。
ショートスリーパーは遺伝や体質、才能で決まってしまうのか。
ショートスリーパーに興味を持った私は、早速「ショートスリーパー なり方」等で検索をかけました。
しかし、そこで手に入った情報の多くは、
- ショートスリーパーやロングスリーパーは体質であり、後天的にショートスリーパーになることは出来ない。
- ショートスリーパー体質でない人がショートスリーパーになろうとすると、体を壊してしまう恐れがある。
- ショートスリーパーになると寿命が短くなり、病気にもなりやすく、健康からかけはなれてしまう。
などの、ショートスリーパーに対して否定的な意見がほとんどでした。
ショートスリーパーが体に悪いというのは考えてみれば当然の話で、これらの情報を仕入れたときも、「やっぱりショートスリーパーにはなれないのか」「そりゃあそうだよな」といった思いでした。
やはり3時間睡眠といったショートスリーパーにはなれないな。それでも、8時間睡眠を6時間睡眠くらいにはしたいな…。
私がショートスリーパーになることを諦めかけていた頃、ある男性へのインタビュー記事に出会い、私の人生は大きな変化をとげることになります。
その男性こそ、Nature sleep講師の堀大輔さんでした。
一日45分睡眠で生活する、堀大輔という男の存在を知る
睡眠についての記事をまとめたサイトでのインタビュー記事の中に、一日45分睡眠で生活している人のものがありました。Nature sleepという短眠メソッドを開発した堀大輔さんです。
皆さんは1日45分睡眠と聞いてどのような感想を持たれますか?
私は「すごい!」を通り越して、「それ嘘でしょ」「何を言っているんだろう、この人は」という感想でした。
2時間睡眠や3時間睡眠であっても、体を壊すのではないか。
それよりもさらに短い1時間睡眠であれば、栄養ドリンクなどでドーピングをして、フラフラになりながら毎日を過ごしているイメージがありました。
しかし、どうやら堀大輔さんは45分睡眠でも毎日健康的に過ごしているとのこと。
一日45分睡眠でも平気だと聞き、私は世の中にはそういう特異体質の人もいるんだなあ、すごいなあ、と思う半面、自分は7時間寝ないといけないのになんで…と、嫉妬が混ざった複雑な感情を抱きました。
それでも、一日45分睡眠という睡眠時間は私にはあまりにも衝撃的すぎました。
気になってしまい、インターネットに存在する堀大輔さんに関する記事を読み漁ります。
そこから、わたしが堀大輔さんが執筆された「できる人は超短眠!」という本に出会うのに時間はかかりませんでした。
「できる人は超短眠!」との出会い
毎日45分以下の睡眠時間で活動されているという、ショートスリーパーの堀大輔さんは、その睡眠に関する知識を「できる人は超短眠!」という書籍で世に公開されています。
この本の存在を知った私は、すぐさま書籍を購入し、最後まで一気に読み進めました。
「できる人は超短眠!」に書かれている内容はどれも衝撃的な内容ばかりでした。
- 睡眠は本当は体に悪い
- 浅い眠りと深い眠りの質の違いはない
- 睡眠時間と睡眠不足は関係が無い
- 99%の人間は後天的に、健康的に、3時間睡眠のショートスリーパーになることができる!
といった、今までの私の睡眠に関する知識とは大きく異なる内容が記載されていたのです。
一見するとトンデモ本なのですが、それぞれの項目は、理由も合わせて非常にわかりやすく書かれており、「言われてみれば確かにな…」読めば納得できる内容のものばかりでした。
「できる人は超短眠!」を自力で実践
「できる人は超短眠!」には、実際に短時間睡眠で活動するための方法も書かれており、ショートスリーパーにあこがれていた私はすぐにその方法を実践しました。
本の内容を実行した結果、約7時間睡眠だった私の睡眠時間は、
なんと!
3時間!!
でした。
起床直後はさすがに眠かったものの、なんとか3時間睡眠で起きることに成功です。
その時の感動はすごいものでした。
私でもショートスリーパーになれるんだ。
これでやりたいことも沢山できる。
素晴らしい本に出会えたなあ。
「できる人は超短眠!」の内容を実践初日からルンルン気分の私でしたが、短眠生活はそう上手くは行きませんでした・・・。
3時間睡眠を達成…しかし…
「できる人は超短眠!」を読んで実践した結果、なんと私は3時間睡眠を達成することが出来たのです。
日中に眠くなってしまうことや、起きられないことが不安でしたが、7時間寝ている日と同様のパフォーマンスで一日を過ごすことが出来ました。
私のテンションはうなぎのぼりです。
なにせ、今まで7時間睡眠だった私が3時間睡眠になったのですから、4時間も時間が増えています。
しかも、時計上では4時間程活動時間が増えているのですが、増えた体感時間はそれ以上でした。
これは個人的な感覚値になるのですが、私は帰宅が20時頃で、就寝が23時頃の生活を送っていました。
私が自由に活動できる時間はおよそ3時間です。
その中で食事や家事等に少なくとも1時間はかかります。
そうなると、私がやりたいことを行える時間はおよそ2時間程度です。
そこに4時間の時間が増えるわけですから、6時間のフリーの時間ができるわけです。
簡単な計算ではありますが、自由時間が2時間から6時間への3倍になった感覚です。
次の日も起床は眠い目をこすりながらではありましたが、目標としている時間に起きて、3時間睡眠での生活でした。
が、次の日に大きな反動がおとずれることになります。
私の3時間睡眠は2時就寝の5時起床だったのですが、「できる人は超短眠!」を実践し始めて三日目、2時までは起きているつもりが、夜の20:30頃に気がつけば寝落ちしていました。
朝も5:00に起きる予定だったのですが、7時近くまで寝ていました。
睡眠時間に換算すると10時間以上寝ていたことになります。
堀先生が良くおっしゃっているのですが、2,3日の短眠は誰でも出来ますし、一日の短眠なんて短眠ではなく、徹夜と変わらないとのこと…。
確かに、1日や2日間、睡眠時間が短くなったところで、その後元に戻ってしまえばショートスリーパーとは言えませんよね。
長期間、健康的に、本人にとって最適な睡眠時間が、3時間や2時間になる。
そういった生活が送れて初めてショートスリーパーなのかな。と気づきました。
ショートスリーパー育成カリキュラムのNature sleep説明会に参加し、受講を決意する
ショートスリーパー育成カリキュラムNature sleep説明会に参加してみて
Nature sleep説明会に申し込みを決めてからというもの、私は説明会当日が楽しみで楽しみで仕方がありませんでした。
どんな睡眠の情報が聞けるのだろうか。
本では聞けない話を聞けるのだろうか。
実際に短眠で生活している堀大輔さんってどんな人なんだろうか。
ワクワクドキドキです。
私が参加した説明会の講師をつとめて下さった先生は……なんと堀先生ご本人!!
参加した当時は、「代表さんが説明会をされるんだな」くらいにしか思っていなかったのですが、どうやらこれは相当珍しいケースだったようです。
説明会は講師の方が担当される場合がほとんどで、堀先生が自ら行うことはめったにないとのこと……。
Nature sleep
Nature sleep受講料に驚愕…しかし…
公式ページに受講料が記載されていないことから、受講料がある程度高額であることは覚悟していましたが……その料金は
グループレッスン(全3回授業)が約30万円
マンツーマンレッスン(全5回授業)が約50万円
とのことでした。(私が説明会に参加した、2017年9月での価格であり、現在とは値段が異なります)
この受講料を聞いたときの私の第一反射は「高い!!」でした。
今まで高額の買い物を経験したことがなく、勝ったことがあっても、実物があるものがほとんどで、こういったセミナーや授業に対して大きなお金を払ったことがありませんでした。
が、当時7時間寝ていた私が本当にこのカリキュラムでショートスリーパーになれるとしたら…と考え直します。
3時間睡眠になれば、毎日やりたいことが沢山出来ます。
仮に増えた時間を全て労働の時間に当てれば30万円という料金も、長くはない期間で回収できそうですし、一生使えるスキルなのであれば、一日でも早く習得した方がお得ではないでしょうか・・・。
本当に、本当に参加しても大丈夫なのか。不安と葛藤
値段が値段であったため、即決は出来ませんでした。
社会人歴半年の当時の私には、グループレッスンの30万円も、安い金額ではありません。
スタッフさんに金額や内容についての不安なことをひたすらに質問し、よく考えさせて欲しいとお伝えして、その日は渋谷教室を後にしました。
ちなみに、私以外の説明会参加者さんの様子も様々でした。
- 「受講するので、手続きをお願いします」と、説明会が終了してすぐに入会申し込みをされる方。
- 「ちょっと不安なことがありまして…」と、私のように不安なことを講師やスタッフさんと話をする人
- 「やっぱりやめておきます」と、すぐに会場を後にする人
- 「先程のお話を中でお伺いしたいことが…」と、説明会の内容を堀大輔先生に質問する人。
受講を決意するも○○○に問題が!
Nature sleepを受講することに決めた私ですが、決心してすぐに申し込み…とはいきませんでした。
当時の受講料は30万円だったのですが、一括で支払えるほどの蓄えがなく、カードでの分割払いを計画していました。
しかし、私のカードの限度額は10万円。現状だと支払いすることが出来ず、カードの限度額設定を上げる必要があったのです。
カード会社に連絡し、限度額引き上げの依頼を行います。審査の結果をの1週間ほど待ち、無事に限度額の引き上げが行われました。
説明会参加から約1ヶ月後、正式に申し込み
私が説明会に参加したのは2017年の9月3日でした。9月の後半に申込み手続きを行い、正式に受講することが決まりました。
今後の第一回授業の予定日を提示していただき、自分が参加出来る中から一番日時が近いものを選んで申し込みをさせていただきました。
Nature sleepにはグループで授業を行うグループレッスンと、講師の先生と一対一で授業を行い、授業内容もグループレッ
実際にNature sleepを受講してみて
第一回授業 講師:下田咲桃(しもださくら)先生
私が受講したのはNature sleepグループレッスンです。他にどんな方が受講されるのかワクワクしながら、渋谷会場に向かいました。(現在はZOOMというオンライン会議ソフトを使用しての授業ですが、当時は教室まで足を運び、現地で直接授業を受ける形式でした)
Nature sleepへの申込み手続きが完了すると、授業の予定日を提示して下さいます。
授業はその中から自分が参加したい日時のものを選ぶ形です。
私はとにかく早く授業を受けてみたかったので、直近に予定されていた、平日夜19:00からの授業に参加させて頂きました。
下田先生ってどんな先生
記念すべき第一回授業の担当の先生は、下田咲桃先生でした。
Nature sleepさんの公式ページや、メルマガ読者さん限定の動画をご覧になっている方なら、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
下田先生は基本的にマンツーマンレッスンを中心に授業をされているそうなのですが、たまーーに例外的にグループレッスンの講師を担当されることもあるのだとか。
睡眠について深い知識をお持ちで、現在も時々お会いした際に睡眠の質問をさせて頂くと、とても丁寧に詳しいご回答をしてくださいます。
ちなみに、下田先生の睡眠時間は90分とのことでした。
講師の先生だけあって、とても短い睡眠時間です。
堀先生の45分睡眠が蒸気を逸しているレベルなので、聞いた時の驚きはそこまででもありませんでしたが、よく考えてみると90分睡眠も相当短いですよね…。
下田先生は前職では整体師さんをされており、睡眠の知識だけではなく、人体や栄養に関しても深い知識をお持ちです。
Nature sleepさんの中でも人体の知識を活かしたサービスを担当されていることが多く、授業以外の場面でも、受講生向けサービスのオンラインヨガの講師も担当して下さっています。
授業前のやり取り
当日は授業の開始時刻よりも15分ほど早く渋谷教室に到着してしまったのですが、授業開始前に下田先生とお話する機会を頂くことができました。
私が下田先生に質問したのは睡眠に関すること…ではなく、塩についてでした。
なぜ塩の質問なのか!?を説明します。
私が第一回授業を受けた2017年10月は、堀大輔先生の著書、「食べない人ほど仕事ができる! 」が発売されたばかりの時期でした。
食べない人ほど仕事ができるの画像ぺたー
堀先生は著書の中で、海水塩を取ることを推奨されていたのですが、具体的にどんな塩が良いのかが知りたかったので、講師の先生ならもしかしてご存知かな・・・?と思い、質問させて頂いたのです。
睡眠と関係のない質問ではありますが、下田先生はすごく丁寧に答えてくださり、堀先生を含め、社員の皆さんが舐めているという塩を実際に味見させて頂きました!
第一回授業の内容
第一回授業の感想
今振り返ってみても、一番インパクトがあったのがこの第一回授業でした。
内容は大きく2つに分かれており、前半は睡眠に関する正しい知識を学ぶ時間です。
そして後半には、実際にショートスリーパーになるためのルールや、習慣を教えていただきます。
ここで重要なのは、後半のショートスリーパーになるためのルールと習慣を教えていただいただけではショートスリーパーになることは難しい点でしょうか。
前半の睡眠に関する知識を学ぶ時間で、ショートスリーパーでも問題がない理由や、睡眠が体に悪い理由を説明して頂き、自分の中で納得することで、後半の内容が生きてくる構成になっています。
この納得するというところが非常に重要です。
睡眠は体に良いもので、たくさん寝た方が良いと思っている状態でショートスリーパーになるのは難しいですし、体にもよくないとのことです。
堀先生は例え話として、ブレーキをかけながらアクセルを踏み込むようなものと、表現されていますね。
短時間睡眠でも全く問題ないことをしっかりと腑に落としてから、短眠になるための方法論を聞くことで、より確実にショートスリーパーになれるわけですヽ(´ー`)ノ
授業後には課題も有り!?
何を書く
Nature sleepの授業では、宿題も出ました。
「帰ったら、今日中に必ずこれを行って下さいね」と、下田先生から課題です。
先日のテレビ放送でも少し紹介されていた、起きる訓練ですね。
行うのが困難であったり、苦痛を伴うようなものではなく、私はこの作業を楽しんで行いました。
この課題を行うことによって、睡眠時間が急激に短くなっても、朝に確実に起きることが出来るのだとか。
第一回授業を受けて、睡眠時間の変化は
第一回の授業を受けた直後の私の睡眠時間はなんと、2時間でした。
授業の中で、今後は何時に寝て、何時に起きるかを決めるのですが、私が定めた睡眠時間は、2:00〜5:00の3時間睡眠でした。
そのため、2:00に寝るつもりだったのですが、終電の時間まで質問に応えて頂き、家についたのは深夜の1時を回ってからでした。
そこからお風呂に入ったり、授業内で、「帰ったら今日中に必ずやって下さいね」と笑顔の下田先生から頂いた課題をこなしているうちに、時間は深夜3時近くに。
授業を受ける前の私だったら、もう2時間しか眠れない…これじゃ明日起きられないし、疲れは取れないし、体調を崩してしまうかもしれない…と思ったことでしょう。
しかし、今回の授業で睡眠がなぜ体に悪いのかを徹底的に叩き込まれた私は、「ま、そんなに眠らなくても大丈夫か」くらいの感覚でした。
実際に寝てみると、なんと2時間睡眠であってもその日はすぐに起きることが出来ました。お布団の中で「どうしようかな、起きようかな」と格闘しながらゆっくり起きるのではなく、パチッと目が覚め、ガバッ!と布団から飛び出す、爽快感たっぷりの寝起きです。
第二回授業 講師:堀隆史(ほりたかふみ)先生
第二回授業の担当の講師さんは、日本ショートスリーパー育成協会代表の堀大輔先生のお兄さんである、堀隆史先生でした。
この項目では堀孝史先生の紹介と、Nature sleep第二回の授業の内容を紹介させていただけたらと思います。
堀孝史先生ってどんな先生
隆史先生は関西在住の先生で、渋谷教室にはいらっしゃいません。
週に1回程度、渋谷教室にお邪魔させていただいている私ですが、直接お会いさせて頂いたのはGAHAKUさん創立4周年記念パーティーのときだけです。
画面越しにお会いさせていただいたのも、この第二回授業のときだけなので、実はあまりお話させて頂いたことはないんです。
ただ、直接お話させて頂いたことはないのですが、堀大輔先生のお兄さんということもあり、堀大輔先生やスタッフさんとの会話の中で、よくお名前が上がります。
堀大輔先生はお話の中でよく「いや〜兄貴が凄まじくてですねぇ…」とお兄さんのことを尊敬する発言をされることがあります。
一方お兄さんの隆史さんも、授業の際に「ご存知の通り、弟が優秀過ぎてですね」等と、弟である堀大輔さんのことを尊敬される発言をされていました。
お互いを尊敬しあっているのが伝わってきます。
さて、気になる堀隆史先生の一日の睡眠時間ですが……60分とのこと。
一日に23時間起きているって、想像が付きません。
ショートスリーパーカリキュラム第二回授業の内容
ここでは簡単にNature sleepの第二回の授業の内容をご紹介させていただきます。
Nature sleep第一回授業では、睡眠に関する知識と、短眠になるためのルールの説明が主な内容でした。
短眠になるためのルールの中の一つに、できる人は超短眠!にも書かれている、「睡眠の記録をつける」というものがあります。
何時から何時まで寝たのか、パワーナップはいつ取ったのか、何時何分にどんな場所でどんな状況で睡魔が発生したのか等ですね。
第一回授業から約1ヶ月後に受講することになる、第二回授業では人間はどんなときに眠くなるのかという、睡魔の22種類の発生条件を教えて頂けます。
その内容は非常に細かく、22種類全ての睡魔の発生条件を、そもそもなぜ眠くなるのかという原理の説明と、その対策を丁寧に教えて下さいます。
第二回授業の感想
睡魔の22種類の発生条件を教えて頂いた、Nature sleep第二回授業でした。
そもそもの話として、人間が眠くなる要因は睡眠不足だけではないというのが驚きでした。
眠くなったときって、多くの人は睡眠時間が足りていないか、俗に言う「睡眠の質」が足りていないかのどちらかだと疑う人が多いのではないでしょうか。
堀先生によると、「睡眠不足」という事象はあくまで、睡魔が発生する22個の条件の中の一つに過ぎないとのことでした。
言われてみれば、どんなに沢山寝た次の日でも、午前中に体育があった日の、午後の退屈な授業なんかは毎回寝ていたような気がします。
このような、「自分はあのタイミングで眠くなっていたなあ」という疑問点を「ああ、この睡魔の発生条件があったからか」と納得して腑に落とすことが出来るようになれたのが、第二回授業を受けた後の大きな変化でした。
Nature sleep第二回授業ではこれらの睡魔の発生条件をまとめてある冊子をお土産として頂くことが出来ました。
全22個の睡魔の発生条件を、原理から始まり、シチュエーションごとに細やかに説明してあるこの冊子のページ数はなんと52ページ(2017年10月の冊子)にも及びます。
この冊子と第二回授業の内容を復習することで、第一回授業から継続して取っている睡眠記録がより丁寧に取れるようになり、更には自分での対策もうまくなっていくとのこと。
グループレッスンについて
第三回授業 講師:小林靖典(こばやしやすのり)先生
小林先生ってどんな先生
第三回授業の内容
第三回授業の感想
Nature sleep受講後の睡眠時間の変化
Nature sleepではイベントが盛りだくさん
タイトルの通り、Nature sleepさんでは短眠の達成を補助するため、多くのイベントが開催されています。
短眠合宿のように、短眠と直結したイベントもあれば、交流がメインのイベントもあります。
脱出ゲームイベントに参加
私が初めて参加させて頂いたNature sleepさんのイベントがアジトオブスクラップさんのリアル脱出ゲームでした。
私は当日までこのイベントがあることを知らなかったのですが、イベント当日の午前中に堀先生にから「今日脱出ゲームするよ。人足りてないよ。誰かかもん」といった内容のメールを頂き、せっかくだから…!と参加させて頂くことにしました。
初めてのNature sleepさんのイベント参加でとても緊張していたのですが、脱出ゲームはあまりにも面白く、気がついたら夢中で遊んでいました。脱出出来なかったのが残念でなりません。
ちなみに堀先生はどんなゲームでも勝ちに行くのを大切にされており、この脱出ゲームも全力で挑まれていました。会場に入る前の作戦会議がガチでした。
イベント後は参加者の皆さんとご飯を食べにいき、他の受講生の方のお話を伺ったり、自分の短眠の相談をさせて頂いたりと、個人的な感想にはなりますが、とても充実したイベントでした。
このイベントが楽しすぎた私は、今後開催されるNature sleepさんのイベントにかなりの頻度で参加させて頂くことになります。
ボードゲームイベントに参加
Nature sleepさんではイベントの一貫として、ボードゲーム大会が度々開催されます。行動学に精通している堀大輔先生が、ボードゲームが短眠の達成や睡眠時間の短縮にどのように関係があるのかを説明して下さいます。
忘年会イベントに参加
Nature sleep受講生同士で集まり、一年の短眠の成果を語り合う忘年会イベントに参加して参りました。講師の先生方に短眠の情報をお伺いしたり、自分の短眠の状況を報告、相談させていただいたり、単純に雑談を楽しみながらご飯を食べたり、ボードゲームに興じたり…。
また、講師の下田先生が手料理を振る舞ってくださり、そのあまりの美味しさにほっぺたが落ちてしまって、現在私の頬は風通しが良い状態です。
年越しイベントに参加
まだまだあるよNature sleepイベント!!こちらは年度末に受講生と講師の先生方で集まり、
夜活イベントに参加
まだまだまだあるよNature sleepイベント!
今回は夜活イベントに参加させていただきました。
Nature sleepさんの公式ページでもこのときの夜活の様子がアップされていますね。
https://short-sleeper.or.jp/blg/short_sleeper_asakatu_yorukatu/
イベントの内容は講師の先生方と一緒に銭湯に入り、白いカレーうどんを食べ、卓球をするというものでした。
内容だけなら普通に遊んでいるだけなのですが、「夜活」というタイトルの通り、これらが行われたのは平日の深夜から早朝にかけてです。
私を含め、参加者さんは全員次の日も仕事がある方たちばかりです。
学生の頃ならともかく、社会人になってから平日の朝まで遊ぶことって、なかなかないのではないでしょうか。
平日の夜に遅くまで活動し、次の日にも眠気を出さない。ショートスリーパーだからこそ出来る芸当ですね。
沖縄短眠合宿イベントに参加
沖縄!!